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採用

スカウティングセンター

スカウティングや選手発掘の際にはここが活動の拠点となりますので、何かあればこちらをご確認ください。メイン画面上部のバーを使ってすべてをはじめることができます。

スカウトの担当内容:スカウトを自分で担当するか選ばれたスタッフに任せるか、どちらかを選択できます。スタッフに委任した場合スカウト業務は自動的に処理され、そうでない場合は自分で決めることになります。スタッフに委任した後でも、推薦選手を選ぶことは可能です。

採用フォーカス:スカウトにどのような選手を発掘してほしいかを決めます。重点をおきたい要素を決め、スカウトに新たな戦力候補の詳細を説明します。

採用チームセクションでは、現在のスカウトの詳細がわかり、担当パネルへのリンクが表示されます。

スカウト予算セクションでは、スカウトパッケージのアップグレードやスカウト範囲外の業務を行う際に使用できる毎月の予算の残額が表示されます。最後のセクションには現在の移籍予算と給与予算が表示され、各方面に割り当てられた資金を調整することができます。

スカウティングセンターで最も重要なのは「推薦」パネルです。ここでは、採用チーム、代理人、提携クラブ、または直接アプローチしてきた選手から提出された簡易レポートに目を通すことができます。「カード」と「リスト」の2つのビューに分かれており、アクションを起こす前に各選手のレポートカードを何度でも確認できます。最も一般的なアクションは次のとおりです:

興味なし:報告書を破棄し、その選手のことは忘れます。

確認済みにする:スカウティングセンター内に選手を留め、その進捗状況を把握します。

選手を視察:選手をスカウト対象に加え、完全なレポートカードを作成します。

オファーを提示:選手と契約するための交渉を直ちに開始します。

また、「ショートリストに追加」を選択することで引き続き選手をチェックするか、必要に応じてトライアルをオファーすることが可能です。

リストビューは、「選手検索」画面のようなものです。詳細は以下の通りです。

選手検索

新たな才能を発掘して選別するこの作業はとても重要です。まず、「新たに検索」ボタン(検索済みの場合は「検索条件を編集」)を選択し、検索ダイアログを表示させます。

これにより、求めるとおりの選手を検索で絞り込むことができます。要望に合った設定を見つけるために「クイック検索」か「詳細検索」のいずれかを選んだら「OK」を押して検索結果を絞り込みます。これらの操作は「選手検索」と「スカウト」画面の両方から行うことができ、後者はあなたが積極的にスカウトした選手のみをフィルタリングします(その後、メイン画面下部のエリアから割り当てることでフィルタリングできます)。

また、「クイック検索」ドロップダウンメニューがあり、1つの基準をもとに特定タイプの選手の検索結果を絞り込むショートカットとして機能します。

概要画面には各選手に関するさまざまな情報が表示されますが、最も重要なのはスカウト推薦のスコアでしょう。これは、スカウトのレポートをもとに、提供されたすべての情報をAからEまでのグレード付けしたものになります(各グレードのプラスとマイナスは、全体のグレードにプラスまたはマイナスの追加を示すので、A+は最有力候補になります)。また、複数の候補選手の長所と短所を簡単に比較することも可能です。もちろん、これだけでは不十分な場合もあり、より深く掘り下げて最高の選手を見極める必要はありますが、素晴らしい選手を見つけるのに役立つ新たなツールになります。

採用フォーカス

採用フォーカスでは、採用チームが新しい才能を発掘するための枠組みに使用する具体的なパラメータを設定できます。さまざまなオプションの中から選択し、推薦される選手のタイプを正確に絞り込み、採用チームがあなたのプレイスタイルに適した選手を発掘するのに時間を使えるようにします。

担当

この画面では、現在進行中のスカウト活動を一覧表示し、各スタッフの過去・現在・未来のスカウト任務の詳細と、レポートへのリンクを掲載しています。「スカウト優先度」の任務画面では、地域や国、大会などの広い範囲ではなく、個々の選手の動きを見るためのタスクの詳細を確認できます。

優先度

依頼を出したもののスカウトチームが対応しきれない場合は、担当者が確保できるまでその依頼は保留されます。この画面では、そのような依頼が一覧表示されます。また、保留状態の多数の依頼を一度に簡単に削除することも可能です。

ショートリスト

何かしらのの理由で、現在契約できない候補選手がいるのはよくあることですが、そうであっても、その選手の近況や、その選手に関するアクションがあればどのような情報でも知りたいものです。そこで登場するのがショートリストになります。ショートリストには希望する期間だけ選手を追加でき、その期間中、その選手に関わる重要な出来事が生じるたび、ニュースを受け取れます。選手をショートリストに追加するには、右クリックして「ショートリストに追加」を選択するか、選手プロフィールの「移籍」セクションから同じオプションを選択してください。ボックスがポップアップで表示され、ショートリストにどれくらいの期間登録しておくかを選択できます。任意の期間を選んだら、追加を完了します。

ショートリスト画面は、選手検索画面とほぼ同じですが、あなたが追加した選手が表示されます。メイン画面右側の「新たに検索」ボタンから詳細フィルターをかけることができ、「ポジション」のサブタブでは、ポジションごと(そして役割ごと)に分けて、現在のチーム内の選手と直接比較することができます。

選手を選択して画面下の「スカウト」ボタンを押すとスカウトレポートが表示されるため、さらに詳しい情報を知りたい場合は使ってみてください。

選手はいつでもショートリストから外すことができます。その場合は選手プロフィールにアクセスし、タブバーの「移籍」セクションで「ショートリストから削除」を選択します。この操作は複数の選手に対しても行うことができ、ショートリストから複数の選手を削除したい場合は、該当選手をすべて選択して同じ削除オプションを実行してください。全選手を一括で削除するには、ショートリスト下の「ショートリスト」メニューから「ショートリストをクリア」で行えます。

同じメニューで異なるショートリストのセーブ・ロードも可能なので、目的に応じて使い分けることも可能です。

レポートとフィードバック

選手を選んでタブバーから「スカウトレポート」を選択すると、その選手に関するスカウトの詳細なレポートを確認できます。

レポートは、視察中にスカウトが実際に行う仕事です。スカウトは選手の長所と短所、そしてチームにどれだけ馴染めるかをレポートとして提出します。選手を視察するたび、フィードバックの情報はより詳しく正確で有益なものになります。また、選手の総合的なプレイスタイルも表示されるため、あなたが行いたいスカウト視察と比較することが可能です。

追加でスカウトレポートを請け負うメリットは何でしょうか?

選手についてのスカウトレポートを依頼するたび、その選手のプロフィールが少しずつ明らかになり、より多くの情報を得ることができます。より多くの情報を得られれば、その選手についてより深いレベルで知ることができ、契約するかどうかを決める上で十分な判断ができるようになります。

スカウトが100%完全なレポートを作成するには、通常3~4試合選手をフルで観察する必要があるため、時間とスカウト割り当てにかかるコストが決め手になります。そのため、総合的に必要になる知識、オファーを完結させる緊急性、そして選手の移籍市場が大きくなる前に移籍させるなど、バランスを取る必要が生じるかもしれません。

移籍オファーの提示

移籍オファー画面では、オファーの詳細を自由に作成できます。まずは移籍オファーか期限付移籍オファーのいずれかを決めます。コンテキストメニューやタブバーでトライアルや照会もオファーできますが、ここでは2種類の主なオファーについて見ていきます。

移籍の種類にこだわりたいなら、選手の移籍金を決める必要があります。メイン画面上部の情報パネルには選手の現在の予想評価額および所属クラブの要求額が表示されます(わかっている場合)。所属元クラブの興味を引くには、選手が移籍リストに載っていない限り、ほとんどの場合はこの評価額を最低ラインとして、それ以上の金額をオファーして獲得意思を示さなければなりません。

「移籍日」では取引する日付を設定できます。「即日」などの取引可能な日程を選択できますが、必要な金額が用意できない場合や、選手を長く残して成長させたい場合には、取引を完了したい日を現在のシーズン終了時に設定できます。

取引の核となる部分を設定すると、追加の移籍金や条項など、他チームが受け入れてくれそうな微調整を加えることができます。例えば、移籍金の支払を分割にしたり、パフォーマンス次第で変動する条項や、国際的な知名度によって変動する追加の条項を入れたりすることも可能です。これらは売却側クラブにとって長期間にわたる収入増加により財政の安定や拡大につながる可能性もあるため、魅力的な条項だといえるでしょう。

南京錠アイコンを使用してロックすることで、取引の多くの項目を強調できます(1回だと交渉の余地なし(赤)、2回だと部分交渉可(オレンジ)。「部分交渉可」は、あなたが強調したい項目について相手が理解しており、他の部分で好条件になった場合にあなたは交渉に応じる準備ができていることを示します)。また、「-」が付いた丸いアイコンを選択して削除したり、選択した際に表示されるメニューのオプションで永久的に削除して交渉から外したりすることもできます。

また、移籍金付きトレードで選手をオファーする機能もあります。これは通常、相手側のクラブがあなたの選手1名または数名に興味を持っている場合にのみメリットがあります。アシスタントマネージャーは、画面左のコメントパネルで、求められているポジションをあなたに知らせます。、選手を取引に含めるには、「追加」ボタンを使用してください。

内容に満足したら、「オファーを提示」を選択して返事を待つか(通常24~48時間後に届きます)、「条件を提案」を選択して直接交渉を行い、ビジネスを迅速に進められます。この場合は、提案した条件について取引相手から満足のいく点とそうではない点が伝えられ、画面上で色分けされた参考資料により、合意に持っていくためにはどの部分でさらなる工夫が必要かを確認できます。

期限付移籍オファーの提示

選手をレンタルすることは、通常、すべてのチームに利益をもたらします。選手はトップチームでサッカーをすることができ、オーナーは選手が成長するか一時的にクラブを離れることで利益を得られ、契約によってはクラブの賃金負担を減らせます。

期限付き移籍を結ぶ際には、選手があなたのクラブに在籍する期間と給与負担、所属元のチームに移籍金としていくら支払うかを設定できます。次に、条項や期限付き移籍のオプションをいくつか決められます。例えば、移籍してきた選手に長く在籍してもらいたい場合、「買取金額」を設定すればいつでも会うことができ完全移籍を申し込めます。

また、その選手が属する親クラブに、自チームに担当してほしい役割やポジションを告げることで自分の意思を伝えることができます。

フリーエージェント

クラブが資金不足で人員や才能も不足しているのであれば、補強のために他の場所を探さなければならないでしょう。そこで登場するのが、フリーエージェント市場です。下位のチームだけでなく様々な規模のチーム、中でも長期契約が少なく選手の入れ替わりが激しい下部リーグでは、数々の才能ある選手を見つけられます。

選手の売却とレンタル移籍

選手の売ることは買うことと同様に経営の基本的です。  「戦力外の選手」を放出するためであれ財政の安定を確保するためであれ、いつかは行われることです。他のクラブから選手のオファーを受けたら、前のセクションで説明したように獲得候補と同じように交渉することができます。

しかし、選手の売却を行いたい場合は自分で始めることができます。売却したい選手の「移籍」タブから、「移籍先を募集」を選択します。この画面は、見た目は移籍オファー画面と同じです。

最初に、その選手をいくらで獲得したいか目標金額を設定します。対象となるクラブと、そのクラブが負担できそうな金額を考慮するようにしましょう。必要であれば、前払い金を少なくして、長期間に渡ってより多くの金額を要求したり、「追加移籍金」セクションで利用できるインセンティブベースの支払いを盛り込むこともできます。同時に、あなたが移籍元のクラブであることを忘れずに、できる限り元を取り戻せるようにしましょう。追加条項を盛り込むことが1つの手です。将来性のある若い選手を売却する場合、将来その選手が売却された際に手数料の一定割合を受け取るという条項を盛り込みましょう。もし、その選手が移籍先のクラブでトップチームで活躍することも、潜在能力を十分に発揮することもできないかもしれないと思うのであれば、「買い戻し」額を設定し、その選手の長期的な潜在価値よりも低い金額で自分のクラブに引き戻せるようにするとよいでしょう。

アシスタントマネージャーは、提案された取引の詳細を適切と思われるすべてのクラブに送信します。ライバルクラブに移籍させたくない場合は、「ターゲット」タブで該当するチェックボックスにチェックを入れてから「確認」を選択してください。興味を持ったクラブは、その直後、何らかのオファーを出してくるはずです。ここから先、最高の交渉ができるようになるかはあなた次第です。

また、選手を「戦力外リスト」に追加し、スポーツディレクターなどの担当者に放出を管理させることもできます。

選手を貸し出す場合、その選手があなたのクラブとの試合やカップ戦に出場できるかどうか(あなたのクラブに戻ってきた場合、カップ戦出場制限を受ける)、また、早期に貸出を終了させるオプションが必要かどうかを検討する必要があります。さらに、その選手が定期的に出場し、あなたが望むポジションで起用されることを確認することが望ましいアプローチです。また、実に様々な方法で他人に資産の一部を心よく貸してあげることで金銭的な補償を適切に受けられるようにできます。


  Report Record


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